冬道安全運転講習の実施について
(11月21日)

 
   
 11月21日(水)これから迎えようとしている冬季における自動車の運転に備え、海洋機構むつ研究所と合同で外部講師を招き、実技と座学で冬道の安全運転に関する講習を受講しました。

 実技講習では、スキッドカーと呼ばれる滑りやすい冬道を体験できる教習車を使用し、スピードを上げて急発進、急ブレーキ、急ハンドルを操作した場合に起こりやすいスリップ、スピンを実際に体験し、冬道における運転技術について学びました。

 座学では、実際に起こった事故やホワイトアウト現象の映像等を用いた講義が行われ、エコ運転と冬道の運転は共通すること、スピードの出し過ぎや運転時の思い込みが事故を招くことなどを学びました。その他にも今年度の事故の発生状況や事故を起こさないために注意すべきこと等についても学び、冬道の運転に関する知識を習得しました。

 
     
   スキッドカーでのスリップ体験  
     
   外部講師による講義