第14回むつ海洋・環境科学シンポジウムを開催
(11月15日)
 
   
 11月15日(木)、むつ市に拠点を置く4研究機関(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 青森研究開発センター、公益財団法人日本分析センター むつ分析研究所、公益財団法人日本海洋科学振興財団 むつ海洋研究所、国立研究開発法人海洋研究開発機構 むつ研究所)が、むつ市及び青森県下北地域県民局との共同主催により「第14回むつ海洋・環境科学シンポジウム」を開催しました。

市民の皆様を対象に、各研究機関から事業の近況報告と研究報告を行い、約180名が参加しました。

青森研究開発センターからは、藪内所長による近況報告、原子力基礎工学研究センター環境動態研究グループ乙坂研究主幹による研究報告「福島沿岸の海底付近での放射性核種の動き:AMS分析でわかったこと」を発表しました。 

また、特別講演では、香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 地域強靭化研究センター長 金田義行氏による「データサイエンスを用いた地震予測研究の試み」の発表が行われ、大変興味深い話を聴くことができました。

 
     
   青森研究開発センター近況報告  
     
   乙坂研究主幹による研究報告