関根中学校出前授業を行いました。
(11月29日)
 
   
 11月29日、青森研究開発センターのアウトリーチ活動の一環として、むつ市立関根中学校にて3年生14名を対象に出前授業を行いました。下北の身近なところに原子力施設があることを理解して頂き、「放射線とは?」ということで放射線の種類、放射線からの防護方法、自然放射線からの被ばく、食べ物に含まれる放射性物質及び生活に役立っている放射線の利用などを説明しました。
 その後、霧箱の製作では、放射線の飛跡を観測し、サーベイメータの取扱いでは、教室内の空気を集塵した露紙や、湯花(玉川温泉)、化学薬品等、身近なものにも放射線が検知されたことに驚いていました。
 
     
   出前授業の様子  
     
   霜箱 放射線の飛跡の観察