「親子サイエンスカフェinはちのへ」を開催
(12月21日)
 
   
 12月21日(土)に八戸市総合福祉会館において、小学生以上の子どもと保護者を対象として「親子サイエンスカフェinはちのへ」(サイエンスカフェ:研究者・技術者と一般の方が気軽に直接語り合う場のこと)を開催しました。
 原子力機構青森研究開発センターが青森県ITER計画推進会議、青森県、八戸市と共同開催する親子サイエンスカフェは、青森市で実施した8月に引き続き2回目となります。
 クリスマス直前の開催となった今回は、サンタクロースに扮したプラズマ博士がサンちゃんと一緒に、太陽と核融合の話をするとともに、プラズマ、真空、ダイヤモンド、ロボットなど楽しい実験を織り交ぜながら、来場された11組の親子連れ26名の参加者と約1時間半ジュースやお菓子を食べながら楽しく過ごしました。
 子どもたちの元気な笑顔と楽しそうに実験する様子がとても印象的で、中には何度も繰り返して実験をする子どもや熱心に質問する大人の方もおり、関心の高さを肌で感じました。
 今後もこのような親子サイエンスカフェを通じて、科学技術が持つ魅力を地域の子どもたちに伝えていきたいと思います。
 
     
   会場の様子(1)  
     
     
  会場の様子(2)