NPO法人放射線教育フォーラム青森支部によるサイエンスカフェ六ヶ所 開催
1. | 日 時 | 平成21年11月8日(日) |
2. | 場 所 | 六ケ所村文化交流プラザ「スワニー」 |
3. | 内 容 | 科学の部「農漁業利用におけるイオンビーム利用」 文学の部「太宰治と真実の愛」 |
平成21年11月8日にNPO法人放射線教育フォーラム青森支部による第7回セミナーとして、サイエンスカフェが六ヶ所村文化交流プラザ「スワニー」にて開催されました。
「霜月の昼下がりに科学と文学に親しむ」と題した本セミナーでは、科学の部として原子力機構量子応用部門の小林康彦グループリーダーより「農漁業利用におけるイオンビーム利用」、文学の部として故太宰治の長女である津島園子支部長より「太宰治と真実の愛」の講演が行われました。
科学の部では放射線の照射により摘蕾の手間を大幅減少させることに成功した輪ギク「新神(アラジン)」などの実例紹介があり参加者約30名のうち特に農業従事者からは感嘆の声があがり、漁業従事者からは漁業面での利用の可能性について活発な意見交換がなされました。
また、文学の部では、没後60年を経てもなお人気の衰えない太宰作品とともに、一般にはあまり知られていない家庭人としての太宰の人生が、家族の目線で紹介されるなど貴重な講演がおこなわれました。
「霜月の昼下がりに科学と文学に親しむ」と題した本セミナーでは、科学の部として原子力機構量子応用部門の小林康彦グループリーダーより「農漁業利用におけるイオンビーム利用」、文学の部として故太宰治の長女である津島園子支部長より「太宰治と真実の愛」の講演が行われました。
科学の部では放射線の照射により摘蕾の手間を大幅減少させることに成功した輪ギク「新神(アラジン)」などの実例紹介があり参加者約30名のうち特に農業従事者からは感嘆の声があがり、漁業従事者からは漁業面での利用の可能性について活発な意見交換がなされました。
また、文学の部では、没後60年を経てもなお人気の衰えない太宰作品とともに、一般にはあまり知られていない家庭人としての太宰の人生が、家族の目線で紹介されるなど貴重な講演がおこなわれました。

科学の部にて講演する小林康彦GL

文学の部にて講演する津島園子支部長