蒸気缶内質量熱収支解析プログラム HOTCB

概要

安全研究センターでは,原子炉の格納容器等を模擬した容器内に存在する流体の質量・熱収支を計算し,容器内の温度や圧力の時間変化を簡易的に評価するプログラム(蒸気缶熱収支プログラム HOTCB;Hot Cans and Bodies)を開発致しました.

本プログラムでは,容器(蒸気缶)内外の水・水蒸気・非凝縮ガスの収支計算を行うと共に,容器内部ではこれらの流体と熱伝達する物体(body)を複数設置することが可能で,また,複数の容器を直列に連結させた体系を扱うこともできます.本プログラムで扱われるモデルは集中定数系に基づいており,単純な熱収支問題を実用的に解く機能を備えたもので,原子炉の事故解析等に広く応用できます.

【主な特徴】

  • 容器内の水・水蒸気・非凝縮ガスの熱平衡計算により温度・圧力等を計算します.
  • 水やガスの流入,孔からの流出,熱源を扱うことができます.
  • 容器内に熱容量を持った複数の物体を置き,物体の発熱や流体との伝熱を計算します.
  • 複数の容器を直列に連結させた体系を扱うことができます.
  • fortran95のモジュール型プログラムです(g95でコンパイル確認).
Fig001
容器モデル(蒸気缶)の概念
Fig002
物体モデル(body)の概念

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