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平成13年採用 ふげん発電所 技術課 角平 祥子 |
@ | 担当業務について教えてください!! 当機構では文部科学省の原子力研究交流制度に基いて、海外から原子力研究者を受け 入れています。私はその研修計画から日常生活のサポートをしています。 他には、PA活動(public acceptance)の一環で、原子力について正しい知識を持っ てもらうために、小学校から高校の学生さんに放射線の授業をしたりしています。 |
A | 「機構はこんなところです!」 私が働くふげん発電所は、初の国産原子力発電所です。自分達の技術で作って、発電 して、様々な実績を残してきた「ふげん」をこよなく愛し、誇りをもった人がたくさん います。「自分はこれをしたい!」と目的を持っている人には、どんどん挑戦する機会 が与えられるのでいいと思います。 |
B | 業務上の喜怒哀楽体験について 原子力の話を全部理解してもらう事は難しいと思いますが、子供達から「日本はエネ ルギーが少ないから、電気を無駄使いしちゃいけない!」とか「発電所は思ったより頑 丈にできていて安心した!」という感想をもらった時は嬉しかったです。 |
C | 社会人になって自分自身はどう成長したか? 何でもトライする前から諦めるという事は、少なくなりました。海外研究者の対応は 英語なので、必要に駆られて少しずつ勉強したり・・・と、まず努力をするようになりま した。 |
D | 機構を就職先に選んだ理由 敦賀は、原子力と共生した町なので、原子力について正しい知識をもって、広く勉強 したいという気持はありました。最終的には、内定をもらった中で一番大きいところだ ったので。 |
E | 学生時代と現在の機構へのイメージの違いは? 原子力の研究開発と聞いて、もっと暗いイメージがありましたが、「ふげん」という 一つのプロジェクトを通した仲間意識が強く、アットホームな感じです。 |
F | 週末は何をして過ごしていますか? 最近は、評判のスイーツと紅茶を頂きながら、東野圭吾さんの作品の読破目指して読 書三昧です。でも、お小遣いに余裕ができるとすぐに旅行に出かけてしまいます。年に 一度は自分へのご褒美と称して海外旅行へ! |
G | 学生へのメッセージ どんな企業や職種があるのか―就職活動はそれを知るとてもいい機会だと思います。 まずは様々な会社をみて、自分にあった仕事を探して下さい。就職活動も含め、社会へ 出て辛い事、苦しい事、たくさんありましたが、全部自分のためになっていると思いま す。何でも前向きに考えて、いろんな事を吸収して下さい。何をしたいか、どうなりた いか、自分の信念を持っていれば、自ずと結果もついてきますよ! |
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