令和7年5月23日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料サイクル工学研究所
核燃料サイクル工学研究所プルトニウム燃料第三開発室 排気室にて放射性ガスモニタのサンプリングユニットの分電盤内端子台にこげ跡を確認した(臭い・煙なし)。その後、公設消防より火災と判断、鎮火の状態であることが確認された。
10時05分頃 | 放射性ガスモニタ用ポンプの修理準備作業(※)をしていたところ、放射性ガスモニタのサンプリングユニットの分電盤内端子台にこげ跡を確認(臭い・煙なし) |
10時08分 | 公設消防へ連絡 |
11時17分 | 公設消防により火災と判断、鎮火の状態であることを確認 |
※当該放射性ガスモニタは、4月26日にポンプの不具合により停止し、予備系統へ切り替えた。本日は、ポンプの修理準備作業を行っていた。
①環境への影響:なし
②その他:施設内の放射線状況、モニタリングポスト及びモニタリングステーションの指示値に異常はない。(11:15現在)