令和6年12月4日
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力事故への耐性が高い国産の新型燃料開発で安全性向上を目指す
-事故耐性燃料開発に関するワークショップ開催(ご案内)-

東京大学(総長:藤井輝夫)大学院工学系研究科及び国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長:小口正範)原子力基礎工学研究センターは、2024(令和6)年12月11日(水)、下記のとおり、「事故耐性燃料開発に関するワークショップ」を開催致します。

1. 日時: 令和6年12月11日(水)13時00分~17時00分
2. 場所: HASEKO-KUMA HALL
(東京都文京区弥生2-11-16)
3. 主催: 東京大学大学院 工学系研究科
日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター
4. 目的: 国内で開発が進められている事故耐性燃料(ATF)は、現在海外試験炉を活用した照射試験が進行し、開発ステージの段階が原理実証から工学実証に移行しつつある。このような状況の中、国内ATF開発における関係者の連携に向けた示唆を得ることを目的に、より早期の国内プラントへの導入が期待されているクロムコーティング被覆管を対象として、重要技術課題を解決するための研究開発と効果的・効率的な枠組みや体制について議論する。
5. 概要: 別添のチラシ参照

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