令和4年11月10日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

文部科学省エントランスにおける企画展示
「2050年カーボンニュートラルの実現へ向けて ~原子力水素が拓く水素社会~」(お知らせ)

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 小口正範、以下「原子力機構」)は、文部科学省における大学・研究機関等との共同企画展示として、高温ガス炉の研究開発に関する企画展示を、文部科学省の新庁舎2階エントランスにて行います。

皆様のお越しをお待ちしております。

【展示概要】「2050年カーボンニュートラルの実現へ向けて ~原子力水素が拓く水素社会~」

期間: 令和4年11月10日(木)~12月23日(金)
場所: 文部科学省 新庁舎2階エントランス ※入場無料
開催時間: 午前10時~午後6時
(入館は閉館の30分前まで。 土・日・祝日は休館)
主な展示物: ○模型展示 高温ガス炉HTTRの被覆燃料粒子、黒鉛製燃料体 (炉心部) など
○映像 HTTR紹介動画
○パネル 高温ガス炉の概要と安全性、水素製造技術の開発など

高温ガス炉は、優れた安全性を有する次世代の原子炉です。

原子力機構は、高温ガス炉の実用化に向けて試験研究炉「HTTR」を建設し、安全性の実証などを進めてきました。さらに、2030年までにHTTRを用いた水素製造を実証する研究開発をスタートします。

本企画展示では、原子力を用いた水素製造を通してカーボンニュートラルに貢献する原子力機構の取り組みについて紹介します。


戻る