令和4年7月11日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

ガラス固化技術開発施設におけるガラス固化処理について
(お知らせ)

当機構は、核燃料サイクル工学研究所 東海再処理施設 ガラス固化技術開発施設(TVF)において、リスク低減のため高放射性廃液のガラス固化処理を実施しています。

今般、ガラス溶融炉内の残留ガラスの除去作業が完了し、高放射性廃液のガラス固化処理を実施する予定ですので、お知らせいたします。

・処理期間※
開始時期:令和4年7月12日(火)(予定)
熱上げの状況により、変動する可能性あり
終了時期:令和4年11月下旬頃(予定)
※ガラス固化処理の状況を段階的に確認しながら進め、60本程度のガラス固化体の製造を目指す計画としております。

(添付資料)

ガラス固化技術開発施設(TVF)の工程概要

戻る