令和3年8月16日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料サイクル工学研究所

ガラス固化技術開発施設におけるガラス固化処理について
(お知らせ)

当機構は、核燃料サイクル工学研究所 東海再処理施設 ガラス固化技術開発施設(TVF)において、リスク低減のため高放射性廃液のガラス固化処理を実施しています。

今般、加熱コイルを含む結合装置の交換が完了し、高放射性廃液のガラス固化処理を実施する予定ですので、お知らせいたします。

  1. (1)今回の処理期間

    開始時期:令和3年8月17日(火)(予定)
    ※溶融炉の熱上げや新結合装置の状況により、変動する可能性あり。
    ※前回製造途中(仕掛品)のガラス固化体の容器にガラス流下を開始したことをもって処理開始とする。

    終了時期:令和3年12月中旬(予定)
  2. (2)今回のガラス固化体の製造本数
    60本(予定)
    ※前回製造途中(仕掛品)のガラス固化体を含む。

(添付資料)

ガラス固化技術開発施設(TVF)の工程概要

以上


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