令和3年2月26日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

令和3年度研究開発用プルトニウム利用計画の公表について

日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構という)における令和3年度研究開発用プルトニウムの利用計画を、下記のとおりお知らせ致します。

「原子力機構における研究開発用プルトニウムの利用計画」(令和3年度)を別表に示します。

【概要】

原子力機構は令和2年度末時点で、研究開発用プルトニウムを約3.6トン所有する見込みです。

現在、高速実験炉「常陽」の新規制基準への適合性が確認されている段階であり、設置変更許可が得られた後、研究開発用プルトニウムを「常陽」において利用する計画としています。このほか、研究開発施設において許可された目的・量の範囲内で、再処理技術基盤研究やプルトニウムの安定化等の研究開発に供します。

なお、本利用計画については、研究開発の進捗等に応じて変わり得るものであります。

以上


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