平成30年5月16日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料・バックエンド研究開発部門
東濃地科学センター
瑞浪超深地層研究所深度200m研究坑道内における火災の発生について
- 発生日時:
平成30年5月16日(水) 10:30分頃
- 発生場所:
東濃地科学センター瑞浪超深地層研究所換気立坑深度200m連結部
- 状況:
- 本日、10時30分頃、工事業者現場事務所中央監視室において瑞浪超深地層研究所深度200m研究坑道の火災報知器が発報。監視用カメラにより発火を確認したため、工事業者が現場に向かう。
- 10時56分頃、119番通報。
- 10時57分頃、初期消火を実施。坑道壁面が幅1m、高さ1.3m程度にわたって焦げていること、送風管の一部が焦げていることを確認。
- 11時43分頃、公設消防本部により鎮火確認。
- 原因:
調査中
- 環境への影響及び被ばくの有無:
周辺環境への影響はない。被ばく、人身災害なし。
【添付資料】
東濃地科学センター 関連施設位置図、研究坑道イメージ図