廃炉国際共同研究センターの設置について（お知らせ）

独立行政法人日本原子力研究開発機構福島研究開発部門では、文部科学省が昨年６月２０日に公表した「東京電力（株）福島第一原子力発電所の廃止措置等研究開発の加速プラン」（以下、「加速プラン」という。別添１参照。）に基づき、産学官が一体となって世界の英知を結集し、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた研究開発及び人材育成に係る取組を加速できるよう、本年４月に、「廃炉国際共同研究センター」を設置いたしますので、お知らせいたします。

また、４月２０日には廃炉国際共同研究センターの開所式を開催いたしますので、以下のとおり取材のご案内をいたします。

廃炉国際共同研究センターでは、加速プランの４つの柱である、（Ⅰ）国内外の英知を結集する場の整備、（Ⅱ）国内外の廃炉研究の強化、（Ⅲ）中長期的な人材育成機能の強化、（Ⅳ）情報発信機能の整備の実現に向け取り組んでまいります。

記

１．廃炉国際共同研究センターの設置（お知らせ）
　（１） 設置 平成２７年４月
　（２） 場所 〒319-1195 茨城県那珂郡東海村白方白根２番地の４
　　　　　　　 日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所内 情報交流棟
　　　　　　　 （案内図） http://www.jaea.go.jp/12/map/map-021.html
　　　　　　　 （交通案内） http://www.jaea.go.jp/12/map/map-022.html
　(３) センター長就任予定者
　　　　　　 　国立大学法人長岡技術科学大学 小川 徹 教授
　（４） 廃炉国際共同研究センターの概要 別添２のとおり。

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