平成27年3月10日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構
大洗研究開発センター

材料試験炉(JMTR)第3排水系貯槽(Ⅱ)建屋内での放射性物質の
漏えいについて(第三報)の提出について(お知らせ)

独立行政法人日本原子力研究開発機構(理事長 松浦祥次郎)は、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき、「材料試験炉(JMTR)第3排水系貯槽(Ⅱ)建屋内での放射性物質の漏えいについて(第三報)」を原子力規制委員会に、茨城県の原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書第17条に基づく「事故・故障等発生報告書」を茨城県、大洗町、鉾田市などの関係自治体に提出しました。

今回の報告書は、漏えいに関する原因調査、対策等について追記・補足等を行うとともに、施設の復旧のための恒久的措置について具体的に追記し、第三報として提出したものです。なお、今回続報を提出したことから、平成26年12月25日に提出した「最終報」を「第二報」に訂正いたします。

(別紙)
材料試験炉(JMTR)第3排水系貯槽(Ⅱ)建屋内での放射性物質の漏えいについて(第三報)【概要】


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