ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする希土類磁石の一つ、実用化されている永久磁石の中で最も磁力が強いとされている。ハードディスク、携帯電話、ヘッドホンなどに用いられる。
磁化が膜面に対して垂直方向を向く強磁性薄膜のこと。ハードディスクにおいて高い記憶密度を実現するための材料。
1960年にE. Rashbaによって提唱された効果。重金属表面や半導体接合面などに生じる特殊な磁場。次世代のスピントロニクスデバイスの動作メカニズムとして注目されている。
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