平成24年8月24日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(8/11〜8/24)
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原子力機構近況
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://www.jaea.go.jp/fukushima/index.html
- 21世紀の科学技術を飛躍的に発展させるために、科学技術のフロンティアを拓くような創造性に富み、発想の豊かな意欲にあふれる若手研究者「平成25年度博士研究員」の募集を開始いたしました。(締切:H24/9/21必着)
詳細は、http://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/internship30.html
採用された若手研究者は、原子力機構の各種施設を可能な限り活用でき、受入研究グループの研究者から研究遂行上の必要な助言・支援を受けることができます。さらに、優秀な研究業績を挙げられた方については、定年制職員登用の道があります。
- 8月10日(金)13:30〜17:00、富国生命ビル28階中会議室(東京都千代田区内幸町2-2-2)において、「福島第一原子力発電所事故に伴い放出された放射性物質の移行モデルの確立に向けた検討会(第1回)」を開催いたしました。
- 8月10日(金)、経済産業省からの「原子力施設外に搬出された検査機器等の保管状況について(指示)」(平成24年7月27日付け)の指示に基づく調査の結果、当機構の原子力施設から搬出した検査機器等を収納したL型輸送物の保管状況について、問題がないことを確認し、その結果について、原子力安全・保安院へ報告したことを発表いたしました。
- 8月22日(水)、J-PARC中性子線施設における元素戦略プロジェクト利用とトライアルユース利用の重点分野利用制度を新設することを一般財団法人総合科学研究機構と共同発表いたしました。
- 8月24日(金)、放射線管理区域への多機能入域管理システムの開発・導入に成功したことを発表いたしました。
- 9月4日(火)13:30〜14:50、日本青年館ホテル中ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町7-1)において、ワークショップ「核セキュリティ強化のための外部機関との連携」を開催いたします。