平成24年7月20日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(7/14〜7/20)
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原子力機構近況
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://www.jaea.go.jp/fukushima/index.html
- 7月9日(月)、IUPAP(国際純粋・応用物理学連合)が磁気物理学の分野で顕著な貢献をした科学者に授与する「2012 IUPAP Magnetism Award and Néel Medal」を決定し、原子力機構は以下の通り受賞いたしました。(別添1参照 [PDF])
受賞者:先端基礎研究センター長 前川禎通
受賞内容:『磁気伝導現象に関する先導的研究とスピントロ二クスの基礎理論の構築』に関する研究
詳細は、http://asrc.jaea.go.jp/IUPAP2012/
- 7月20日(金)、小型化が可能な高出力レーザーを利用した方法では世界最高となる40メガ電子ボルト以上の陽子線の加速に成功したことを財団法人若狭湾エネルギー研究センター及び国立大学法人神戸大学と共同発表いたしました。
- 7月20日(金)、海外の若手研究者・技術者を対象として、原子力機構が有する材料試験炉JMTRの照射利用を題材としたオンサイト研修を茨城県大洗町にある大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で開始することを発表いたしました。