平成24年4月13日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(4/7〜4/13)
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原子力機構近況
- 4月9日(月)、平成24年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者が発表され、原子力機構から、科学技術賞2件(4名)、若手科学者賞1件(1名)、創意工夫功労者賞5件(6名)の受賞が決定いたしました。(別添1参照 [PDF])
- 4月11日(水)、ウラン化合物「UPt3(ウラン白金3)」において、結晶構造から期待される対称性から自発的に回転対称性を破った超伝導状態が実現していることを、東京工業大学と共同発表いたしました。
- 4月13日(金)、強磁性体中(磁石)における磁壁の振動運動が、超伝導接合の電流電圧特性を用いて高感度かつ高精度で観測可能であることを、独立行政法人理化学研究所と発表いたしました。
各研究開発拠点等のトピックスについて
- 「第36回花と緑の見学会」を開催いたしました。(高崎4/8)
- 「幌延深地層研究計画 平成24年度調査研究計画」地域の皆様への説明会を開催いたしました。(地域の皆様への説明会4/12)
- 瑞浪超深地層研究所の施設見学会を開催いたします。(東濃4/14予定)
- 「「もんじゅ」データを活用した高速炉熱流動ワークショップ」(主催:国際原子力機関(IAEA))(於:福井大学附属国際原子力工学研究所)を開催いたします。(敦賀本部4/19予定)
- 大型放射光施設(SPring-8)において施設公開が行われ、「地球にやさしい次世代電池」と題した出展を行います。(関西4/30予定)
詳細は、http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/infomation-2320.html