平成22年10月7日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(10/2〜10/7)
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原子力機構近況
- 10月1日(金)、高速増殖原型炉もんじゅの燃料交換片付け作業中における炉内中継装置の落下について、中間報告を取りまとめ、経済産業省原子力安全・保安院及び地元自治体に提出したことを発表いたしました。
- 10月4日(月)、世界で唯一の広いエネルギー範囲の中性子を一つの施設で安定して供給できる「単色中性子標準照射場」が完成したことを発表いたしました。
- 10月5日(火)、原子力機構とフランス共和国原子力・代替エネルギー庁及び米国エネルギー省の間のナトリウム冷却高速炉の協力に関する覚書の改正について発表いたしました。
- 10月5日(火)、韓国J-PARCユーザーセンターと原子力機構及び高エネルギー加速器研究機構は、平成22年10月1日付けで「J-PARCの関連研究分野における協力活動を開始するための覚書」を締結し、また、韓国J-PARCユーザーセンターは、日本におけるJ-PARCユーザーの支援を一元的に行うため、いばらき量子ビーム研究センターに日本事務所を設立したことを発表いたしました。
- 10月5日(火)、大洗研究開発センター材料試験炉(JMTR)の埋設配管のき裂による放射性物質の漏えいについて発表いたしました。
- 10月5日(火)〜6日(水)、テクノ交流館リコッティ(茨城県那珂郡東海村舟石川駅東3-1-1)において、「核鑑識に関する国際ワークショップ」を開催いたしました。
- 10月7日(木)、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所及び人形峠環境技術センターの原子力事業者防災業務計画を修正し、文部科学省及び経済産業省に届け出るとともに、その写しを関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 10月13日(水)、有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)において、「第5回原子力機構報告会」を開催いたします。
テーマ:「グリーン・イノベーションからライフ・イノベーションまで −次世代への挑戦−」
詳細は、http://www.jaea.go.jp/02/info/jaea-houkoku5/top.html