平成22年9月3日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(8/28〜9/3)
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原子力機構近況
- 21世紀の科学技術を飛躍的に発展させるために、科学技術のフロンティアを拓くような創造性に富み、発想の豊かな意欲にあふれる若手研究者「平成23年度博士研究員」の募集を開始いたしました。(締切り:H22/9/24必着)
詳細は、http://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/internship16.html
採用された若手研究者は、原子力機構の各種施設を可能な限り活用でき、受入研究グループの研究者から研究遂行上の必要な助言・支援を受けることができます。更に、優秀な研究業績を挙げられた方については、定年制職員登用の道があります。
- 8月29日(日)、高速増殖原型炉もんじゅの炉内中継装置の取り外し作業中の異音に係る調査状況について発表いたしました。
- 8月30日(月)、石油製品中の硫黄濃度を簡便に測定できるエネルギー分散型蛍光X線分析装置の高精度化に成功したことを、田中科学機器製作株式会社と共同発表いたしました。
- 8月31日(火)、既設試験研究用原子炉施設の耐震安全性評価に係る基準地震動の策定結果をとりまとめた中間報告書を文部科学省に提出したことを発表いたしました。
- 8月31日(火)、大洗研究開発センターの原子力事業者防災業務計画を修正し、文部科学省及び経済産業省に届け出るとともに、その写しを関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 9月1日(水)、7月23日に発生した東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所プルトニウム燃料第一開発室におけるグローブボックス内の火災について、茨城県の原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書第17条の規定に基づき、事故・故障等発生報告書を茨城県、東海村などの関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 9月2日(木)、高速増殖原型炉もんじゅの炉内中継装置落下に係る調査状況について発表いたしました。