平成22年3月30日
国立大学法人長岡技術科学大学
独立行政法人日本原子力研究開発機構

「長岡技術科学大学と日本原子力研究開発機構との連携協力に関する協定」の締結について(お知らせ)

国立大学法人長岡技術科学大学() (以下、「長岡技術科学大学」という。)と独立行政法人日本原子力研究開発機構(理事長 岡ア俊雄)(以下、「原子力機構」という。)は、平成22年3月30日付けで「国立大学法人長岡技術科学大学と独立行政法人日本原子力研究開発機構との連携協力に関する協定書」(以下、「連携協定」という。)を締結しましたのでお知らせします。

長岡技術科学大学は、主として高専卒業生を受け入れ、実践的な技術の研究開発を主眼とした大学院に重点を置いた工学系の大学として、実践的・創造的能力を備えた指導的技術者の養成を進めてきました。同大学では、平成21年度及び平成22年度に文科省「原子力コア人材養成プログラム」に採択され、現在、原子力人材育成のためのカリキュラムや実施体制等について、鋭意検討を進めています。

本連携協定の締結により、(1)原子力機構の研究者を同大学の客員教員(客員教授等)として派遣、(2)客員教員による学生の指導、(3)人材の交流、(4)原子力機構の施設を用いての学生の研究指導、(5)研究、技術等に関する情報の交換など、同大学と原子力機構との協力関係が整備され充実し、これにより我が国の学術及び科学技術の振興発展に大きく寄与することが期待されます。

別添:
「国立大学法人長岡技術科学大学と独立行政法人日本原子力研究開発機構との連携協力に関する協定書」概要

以上


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