平成22年1月22日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構
高速実験炉「常陽」原子炉付属建家における火災発生について
- 1. 発生日時
- 平成22年1月22日(金) 9時42分頃
- 2. 発生場所
- 高速実験炉「常陽」の付属建家(管理区域内)
- 3. 発生状況
-
- 平成22年1月22日(金) 9時42分頃、高速実験炉「常陽」原子炉付属建家の地下2階、補機冷却系機器室(A-104)(管理区域)空調系の循環ポンプの分解点検中に、近くで作業していたトーチから引火し、油を洗浄するためのスプレー溶剤が燃えました。
- 作業員が、ただちに現場にて消火器(ABC消火器1本)を用いて消火しました。
- 10時20分、大洗町消防本部にて鎮火を確認しました。
- 施設への影響はありません。
- 「常陽」は、現在施設定期検査中です。
- 4. 環境への影響
- 環境への影響はありません。
- 5. 作業員への影響
- 作業員への影響はありません。
- 6. 原因
- 原因は調査中です。
以上
戻る