平成21年11月25日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
12月7日から11日まで京都及び敦賀で、2009年IAEA主催の高速炉システム国際会議(FR09)を下記のとおり開催します。
本会議は、1991年の第5回京都会議以降中断していましたが、近年の世界的な高速炉開発機運の高まりを受け、IAEA主催の下、原子力機構が実施機関となり、第6回を18年ぶりに開催することになりました。
今回の会議では、高速炉とその燃料サイクルの開発に関する重要な課題を確認、議論するとともに、その効果的な推進に向けて国際協力や研究開発を促進させるために、各国及び多国間の計画や新たな開発、開発成果について情報交換を行います。
記
1.会議名称 | "International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles -Challenges and Opportunities-" (略称:FR09) (和名:高速炉システム国際会議) |
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2.開催期間 | 2009年12月7日(月)〜11日(金) | ||||||||||||
3.開催場所 | 国立京都国際会館(7日〜10日)、敦賀市プラザ萬象(11日) | ||||||||||||
4.参加者 | 28ヶ国・3機関から500名程度の研究者が参加予定 | ||||||||||||
5.主催 | 国際原子力機関(IAEA) | ||||||||||||
6.共催 | 日本原子力研究開発機構(JAEA) | ||||||||||||
7.後援 | 原子力委員会(日本)、文部科学省、経済産業省、日本原子力産業協会、若狭湾エネルギー研究センター、日本原子力学会、欧州原子力学会、電気学会(日本)、日本機械学会、韓国原子力学会、欧州委員会、経済協力開発機構・原子力機関(OECD NEA) | ||||||||||||
8.協賛 | 三菱重工業株式会社・三菱FBRシステムズ株式会社、株式会社東芝 | ||||||||||||
9.大会運営体制 |
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以上