平成21年5月25日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構

人形峠レンガ加工場で製造したレンガの利用開始について
(お知らせ)

独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下「原子力機構」)は、人形峠レンガ加工場において製造したレンガについて、一般の方々に知っていただくために、原子力機構の東京事務所及び文部科学省に、レンガを使用した室内花壇等を設置いたしましたのでお知らせいたします。

このレンガは、平成18年の文部科学大臣、鳥取県知事、三朝町長、原子力機構理事長の合意に基づき、鳥取県湯梨浜町におけるウラン探鉱活動により生じた残土から製造したものです。

このレンガを使用した室内花壇等を御覧いただいて、御理解を深めていただくとともに、利用の促進に役立てたいと考えています。

なお、レンガの安全性については、原子力機構が、第三者機関である財団法人原子力安全技術センターに依頼して物性確認試験を行い、一般に使用するに当たり安全上の問題はないとの確認を昨年9月に得ています。

また、御希望の方々には、有償で頒布いたします。(頒布価格は1個90円、詳細については、下記のホームページを御覧ください。)
    [http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/info/index.html

【添付資料】

以上


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