平成20年10月10日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(10/3〜10/10)
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原子力機構近況
- 10月2日(木)、フランス電力株式会社との「高速炉システムに関する技術協力の取決め」に署名したことを発表いたしました。
- 10月4日(土)16:25頃、北海道留萌支局中北部を震源として発生した地震で、北海道幌延町(震度4)が観測されました。原子力機構の幌延深地層研究センターは、主要な施設について速やかに点検を実施し、結果、異常がないことを確認いたしました。
- 10月6日(月)、経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)と「第10回アクチノイドと核分裂生成物の分離変換技術情報交換会議」を共催することを発表いたしました。
- 10月7日(火)、東海研究開発センター及び人形峠環境技術センターの原子力事業者防災業務計画を修正し、文部科学省及び経済産業省に届け出るとともに、その写しを関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 10月7日(火)、草津温泉に溶け込んでいる様々な元素の中から、「金属捕集布」を用いて高価な希少金属であるスカンジウムを選択的かつ効率的に回収することに成功したことを、日本カーリット株式会社、株式会社アンザイ、株式会社群馬分析センター及び財団法人群馬県産業支援機構と共同発表いたしました。
- 10月8日(水)、「独立行政法人国立高等専門学校機構津山工業高等専門学校と独立行政法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターとの連携協力に関する協定」を締結したことを発表いたしました。
- 10月9日(木)、国立カザフスタン大学との「高温ガス炉技術に関する将来の人材育成のための覚書」に署名したことを発表いたしました。