別添

平成20年3月
国立大学法人茨城大学
独立行政法人日本原子力研究開発機構
 
「国立大学法人茨城大学と独立行政法人日本原子力研究開発機構との連携協力に関する協定」の概要
 
 国立大学法人茨城大学(以下「茨城大学」という。)と独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下「原子力機構」という。)は、本日3月18日(火)に連携協力に関する協定を締結しました。

1. 協定の目的
 茨城大学及び原子力機構は、双方の有する研究施設、研究成果、人材等を連携活用し、相互の研究及び人材育成の充実を図ることを目的とする。


2. 連携の具体的な内容
 具体的には、(1)双方が保有する研究施設・設備の共同利用等、(2)共同研究等の研究協力、(3)人材の交流、(4)人材の育成、(5)双方が合意したその他の連携協力活動を行う。


3. 協定の締結に至る経緯等
 @ 茨城大学と原子力機構とは、平成8年より連携大学院方式による理工学研究科原子科学分野での教育研究を実施している。今般地域性の特性を活かし、双方が有する研究施設、研究成果及び人材等を活用し、相互の研究及び人材育成の充実を図ることについて双方の合意に至ったことから、締結の運びに至った。
 A 連携協力に関する協定を締結することにより、組織的かつ継続的な連携交流が可能になり、また、組織として対応するため、情報の共有化が図られ、即時性、透明性が向上し、継続性が確保される。
 今般の組織的連携により、地域社会の安全・安心に貢献することができるものと双方とも確信している。
 なお、本協定は、他の団体・機関等との連携を排除するものではありません。

以 上

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