平成19年12月21日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(12/15 〜 12/21)


原子力機構近況

 ○ 12月14日(金)、IAEA査察官が東海再処理施設の管理区域入域前に行った全身放射能測定において、微量の放射性物質が検出されたことを発表いたしました。調査の結果、原子力機構の施設との関連性はないことを確認しています。
 
 ○ 12月17日(月)、9月21日に茨城県から受領した文書に対する報告書「原子力安全協定の遵守及び保安管理の徹底について(報告)」を提出したことを発表いたしました。
 
 ○ 12月17日(月)、「高温ガス炉並びにそれを用いた水素製造法の開発に関する研究協力協定」を株式会社東芝と締結したことを発表いたしました。
 
 ○ 12月19日(水)、包括的な共同研究契約に基づく具体的共同作業の一つとして、各種金属資源をリサイクルする先進的プロセス技術の共同開発に着手したことを、豊田通商株式会社と共同発表いたしました。
 
 ○ 職員に対し、勤務時間外における交通死亡事故(飲酒を伴わない事故)について停職5日(12月17日〜21日)の懲戒を行いました。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 高速増殖原型炉もんじゅの見学者が10万人を達成いたしました。(敦賀12/16)
 
 ○ 平成20年度成果展開事業「開発提案募集説明会」を開催いたします。(敦賀12/21、武生1/24、福井1/25予定)
 
 ○ 「The 6th Asia Pacific Laser Symposium(APLS2008)」を財団法人レーザー学会と共同開催いたします。(関西1/31〜2/1予定)
 詳細は、http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/apls2008/
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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