| （1） | 施設運転状況 ・研究炉(JRR-3)：反応度測定（10/25） ・原子炉安全性研究炉(NSRR)：照射試験（10/25〜10/26） ・研究炉(JRR-4)、軽水臨界実験装置(TCA)、定常臨界実験装置(STACY)、過渡臨界実験装置(TRACY)：運転なし ・高速炉臨界実験装置(FCA)：運転停止 |
| （1） | 再処理施設 ・分離精製工場等は、機器、設備の点検・整備を実施中 ・第20回施設定期検査中（H19/7/30〜） |
| （2） | プルトニウム燃料開発施設 ・高速実験炉｢常陽｣燃料の製造（燃料集合体40体、平成20年度初めまでの予定）を実施中（燃料集合体10体製造完了、次回2月製造開始予定） ・燃料製造設備の点検・調整、MOX燃料開発に伴う核燃料物質の整理作業等を実施中 ・MOX燃料に関する研究開発等を実施中 |
| （1） | 大強度陽子加速器施設（J-PARC）建設状況等 ・リニアック：ビーム試験を継続中 ・3GeVシンクロトロン棟：装置の据付中 ・物質・生命科学実験施設：建家竣工、装置の据付中 ・50GeVシンクロトロン：装置の据付中 ・ハドロン実験施設：建家竣工 ・ニュートリノ実験施設：実験施設の土木工事中 |
| （1） | 材料試験炉（JMTR）及びホットラボ ・原子炉改修中（H19/4〜H23/3予定） ・第35回施設定期検査中（H18/9/1〜） |
| （2） | 高速実験炉「常陽」及び照射後試験施設 ・原子炉停止中 ・第15回施設定期検査中（H19/5/15〜H20/12/9予定） |
| （3） | 高温工学試験研究炉（HTTR） ・原子炉停止中 ・第4回施設定期検査中（H19/5/21〜H21/3/10予定） |
| （1） | 高速増殖原型炉もんじゅ ・原子炉停止中（平成7年12月から） ・平成19年度設備点検実施中（4/2〜） ・プラント確認試験（8/31〜）（全141項目中、30項目終了） ・２次系ナトリウム漏えい検出器の調査結果について ２次系ナトリウム漏えい検出器(RID)のうち、本年3月のナトリウム充填前に発生したAループHD-6,9(タイプII)のスケールダウンにつきましては、工場において検出器を分解･確認しましたが、検出器本体に異常は認められませんでした。残された要因として、検出器本体の取付不良による電気的な接触不良が考えられ、工場で試験した結果、検出器本体とベースのはめ合わせが十分でなく、スケールダウンに至ったと判断しました。今後、取り付ける際は、はめ合わせが十分となるよう注意して作業を行うこととしました。また、基板留めネジの緩み対策や接触不良対策を取ることにより、さらに信頼性の向上を図ります。 |
| （1） | 新型転換炉ふげん発電所 ・廃止措置準備作業中(平成15年3月で運転終了、現在廃止措置計画を認可申請中) ・第20回施設定期検査中（10月末終了予定） ・平成19年度 廃止措置安全性実証試験に係る保安管理（6/27〜） ・｢原子力発電所コンクリート性状に関する研究｣で得られたデータの妥当性や信頼性に係る調査等を継続中 |
| （1） | 臨界プラズマ試験装置（JT-60）：各設備の点検整備(継続)及び運転開始(11/5予定)に向けた本体真空容器の真空排気ポート接続部の真空リーク試験を実施中 |
| （1） | コバルト60ガンマ線照射施設、電子線照射施設：運転中(電子加速器は点検及び運転) |
| （2） | イオン照射研究施設(TIARA)：運転中 |
| （1） | 大型放射光施設(SPring-8)：運転停止中 第5サイクル運転（11/9〜12/17予定） |
| （1） | 幌延深地層研究計画地下施設（研究坑道）工事（500m掘削予定） ・東立坑：立坑掘削作業中（8/23〜） G.L.-70.5m ・換気立坑：立坑掘削作業中（6/1〜） G.L.-107.0m 換気立坑近傍における先行ボーリング準備中 ・掘削土(ズリ)置場整備工事中 |
| （2） | その他 ・上幌延地区におけるコントロールボーリング調査実施中 ・幌延町沿岸域から内陸部における電磁探査実施中 |
| （1） | 瑞浪超深地層研究所 研究坑道の掘削工事（1,000m掘削予定） ・立坑掘削作業：(10/26現在) 主立坑（掘削中）G.L.-200.2m、換気立坑（掘削中）G.L.-200.2m |
| （2） | 瑞浪超深地層研究所からの排水 ・排水処理設備：放流を実施中 |
| （1） | 施設運転状況等 ・ウラン濃縮原型プラント：滞留ウラン除去・回収試験設備は、19年度実施予定の一次除染に関する試験等を実施中 ・濃縮工学施設：遠心機処理設備局所排気処理装置排気ダクトの破損に係る復旧作業を実施中（10/18〜11/15予定） 濃縮ウラン詰替え作業中（7/25〜年末予定） |
| （1） | 加速器質量分析装置(AMS)による分析業務及び分析技術開発 ・極低レベル放射性ヨウ素(I-129)の分析技術開発を継続中 ・海水溶存有機物、懸濁粒子中の炭素(C-14)分析技術開発を継続中 ・簡便な環境中炭素(C-14)測定手法開発のためのC-14測定（内部利用） ・原子力施設周辺の環境影響評価のためのC-14測定（外部利用） ・第2回東アジアAMS会議(於：韓国ソウル大学)において成果発表（10/23） |