平成19年10月1日 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
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「光医療研究連携センター」の発足について(お知らせ) |
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独立行政法人日本原子力研究開発機構【理事長 岡撫r雄】(以下「原子力機構」という)は、文部科学省 科学技術振興調整費1)の大型外部資金プログラムの一つである「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成2)」に、「光医療産業バレー拠点創出3)」(以下、「本プロジェクトという」)というテーマで応募し、採択され、本年7月より本プロジェクトを開始しております。 この度、本プロジェクトを着実に推進するため、下記の通り「光医療研究連携センター」を10月1日付けで発足しました。 「光医療産業バレー拠点創出」とは、関西光科学研究所が培ってきたレーザー駆動粒子線加速技術を医療に応用し、レーザー駆動により革新的に小型化された粒子線がん治療器4)を産学官との協働体制により開発するとともに、最先端のレーザー技術と医療技術の融合により、革新的な医療に関する診断機器、治療機器などの研究開発を推進するための産学官が集積する一大光医療産業バレーを、原子力機構を中心に創出しようとする構想です。 今回発足した「光医療研究連携センター」は、「光医療産業バレー拠点創出」に特化した研究開発業務を遂行することを目的として、産学官との協働体制、システム改革、研究成果創出といった本外部資金の理念に即して、資源を集約し、効率的に実施するという考え方に基づいた理事長直轄で時限的な研究開発部門5)相当の組織です。 これにより、実りある成果が、数多く創出されることが期待されます。 |
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記 |
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・光医療産業バレー拠点創出の概要(PDF、351kバイト) ・用語説明 |
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以 上 |
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