平成19年 9月21日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(9/15 〜 9/21)


原子力機構近況

 ○ 9月14日(金)、原子力分野に係る公募型の共同研究を行う「連携重点研究」の平成20年度開始課題の公募を開始しました。10月16日締切り。
 詳細は、http://www3.tokai-sc.jaea.go.jp/sangaku/4-information/info070914.html
 
 ○ 9月18日(火)、高強度レーザーを用いて、ほぼ光速で進行する「飛翔鏡」を作り出し、これにレーザー光を反射させることで周波数の大幅増大に成功、アインシュタインが提唱した相対性理論での思考実験を世界で初めて実証したことを発表いたしました。
 
 ○ 9月21日(金)、8月31日付で茨城県に報告した「原子力安全協定に基づく報告に係る点検調査報告」に対して、茨城県知事から文書「原子力安全協定の遵守及び保安管理の徹底について」を受領いたしました。
 
 ○ 9月21日(金)、7月4日付で文部科学省に報告した「試験研究用原子炉施設の耐震安全性評価実施計画書等」のうち、「VHTRC(高温ガス炉臨界実験装置)施設の検討書」について誤りを修正・報告いたしました。
 
 ○ 10月4日(水)10:00〜17:30、浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)において、国際シンポジウム「核不拡散と原子力の平和利用−将来のための新しいアプローチの模索−」を(財)日本国際問題研究所と共催いたします。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/np/shiryou/sympo2007/index.html
 
 ○ 10月25日(木)13:30〜17:00、有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)において、「エネルギー安全保障と地球温暖化防止に向けて」をテーマに、「第2回原子力機構報告会」を開催いたします。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/02/info/jaea-houkoku2/top.html
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ IFSA2007 Satellite meeting 「International Symposium Laser-driven relativistic plasmas applied for science, industry and medicine」(レーザー駆動による相対論的プラズマの科学、産業、医学応用の国際シンポジウム)を開催いたしました。(関西9/17〜20)
 
 ○ 平成19年度茨城県原子力総合防災訓練を共催いたします(大洗9/28予定)
 
 ○ 「第559回高崎研オープンセミナー」を開催いたします。(高崎10/3予定)
 詳細は、http://www.taka.jaea.go.jp/information/559_info.pdf
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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