平成19年 6月 8日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(6/2 〜 6/8)


原子力機構近況

 ○ 6月1日(金)、「核融合エネルギーの研究分野におけるより広範な取組を通じた活動の共同による実施に関する日本国政府と欧州原子力共同体との間の協定」が発効し、文部科学省から本協定に基づく実施機関としての指定を受けたことを発表いたしました。
 
 ○ 6月1日(金)、自主保安活動の一環として行った「もんじゅ」及び「ふげん」に関する調査点検の結果、法令に基づく手続きの不備、計器及び記録のデータ改ざんがなかったことを確認したことについて発表いたしました。なお、「ふげん」に設置されている検出器に使用している核燃料物質の使用に関し、変更手続きを要する事案が1件確認され、その手続きを行いました。
 
 ○ 6月5日(火)〜6日(水)、高速増殖原型炉もんじゅの2次主冷却系Cループへのナトリウム充填作業の状況について発表いたしました。
 
 ○ 6月6日(水)、大洗文化センターにおいて、高速実験炉「常陽」臨界30周年記念報告会を開催いたしました。
 
 ○ 6月30日(土) 10:00〜10:30、幌延深地層研究センターPR施設「ゆめ地創館」(北海道天塩郡幌延町北進432-2)において開館式典を開催いたします。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/07/press0608-03.html
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 「第8回光量子科学研究シンポジウム」を開催いたしました。(関西6/4〜5)
 
 ○ 鏡野町立上齋原中学校の職場体験学習を受入れました。(人形峠6/6〜8)
 
 ○ 岡山大学教育学部を対象とした講義(テーマ:エネルギー環境)を実施いたしました。(人形峠6/8)
 
 ○ 「第2回高崎量子応用研究シンポジウム」を開催いたします。(高崎6/21〜22予定)
 詳細は、http://www.taka.jaea.go.jp/tiara/j661/sympo.html
 
 ○ 「第2回 サイエンスカフェinリコッティ」を開催致します。(東海6/30予定)
 テーマ:「出土鉄器の語る知恵」−鉄が錆びるとは?遺跡から出土した鉄器を科学的に調査!古い鉄から学ぶ知恵を放射性廃棄物処分に生かす−
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/tokai/images/science_cafe070630.pdf
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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