平成19年 4月13日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(4/7 〜 4/13)


原子力機構近況

 ○ 3月27日(火)、第39回日本原子力学会賞贈呈式が行われ、原子力機構は10件の受賞がありました。(別添1参照
 
 ○ 4月6日(金)、高崎量子応用研究所のイオン照射研究施設(TIARA)AVFサイクロトロンの積算運転時間が50,000時間を達成いたしました。
 
 ○ 4月9日(月)、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所の再処理施設において、自主保安活動の一環として平成9年10月から平成19年3月までの操作保守記録、放射線管理記録を調査した結果、臨界あるいは臨界のおそれがある事象は存在しなかったことを確認したことについて発表いたしました。
 
 ○ 4月10日(火)、平成19年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者が発表され、原子力機構から2件の受賞が決定しました。なお、表彰式は4月17日(火)、虎ノ門パストラルにて行われます。(別添2参照
 
 ○ 4月10日(火)、平成19年度文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞が発表され、原子力機構から5件の受賞が決定しました。なお、伝達式は4月11日(水)、文部科学省科学技術政策研究所にて行われました。(別添3参照
 
 ○ 4月10日(火)、平成19年度「先行基礎工学研究」に関する研究協力課題10件の採用を決定しました。(別添4参照
 
 ○ 4月11日(水)、高市早苗科学技術政策担当大臣が青森県六ヶ所村のBAサイト予定地をご視察されました。
 
 ○ 4月11日(水)、大洗研究開発センターの高速実験炉「常陽」では、大学学部生または大学院生(博士課程前期)を対象とした「常陽」の関連施設を使用する学生実習プログラムを公表いたしました。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/joyo/practice/practice.pdf
 
 ○ 4月12日(木)、大洗研究開発センターの高速実験炉「常陽」において、主冷却機用の主送風機の軸受1個の振動が増大したため、予防保全の観点から原子炉を停止して交換を行うことになり、これに伴い当初4月20日までとしていた第6サイクル運転を4月12日に終了するよう計画変更したことについて発表いたしました。
 
 ○ 4月13日(金)、金沢大学、東京工業大学、福井大学及び原子力機構の間で構築している「原子力教育大学連携ネットワーク」は、3つの大学院の原子力関連科目を共通化し、3大学院の教員が連携して相互補完しあうことで、各大学院の講義をより一層充実させる「共通講座」を試みとして開始したことを発表いたしました。
 
 ○ 4月13日(金)、核燃料物質使用施設及び核燃料物質加工施設のうち臨界管理を要する施設において、自主保安活動の一環として各種管理記録を調査した結果、制限量を超える核燃料物質の不適切な取扱いはなかったことを確認いたしました。
 
 ○ 6月6日(水)13:30〜16:35、大洗文化センター(茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6881-88)において、高速実験炉「常陽」臨界30周年記念報告会を開催いたします。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/joyo/topics/30th/index.htm
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 人形峠展示館において、来館者100万人達成記念式典を開催いたしました。(人形峠4/13)
 
 ○ 科学技術週間行事「こども科学実験教室」を開催いたします。(人形峠4/21予定)
 
 ○ 科学技術週間行事「東海研究開発センター施設見学会」を開催いたします。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/tokai/images/tokai_event070422.pdf (東海4/22予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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