三機関連携　−量子ビームテクノロジーの先導的研究開発に関する研究協力について−
（１）	協定の範囲 ・ 装置・施設の相互利用を通じた共同研究、受委託研究、情報交換 ・ 研究者及び技術者の人材交流 ・ 研究協議会（研究協力の推進に係る重要事項や具体的テーマの検討）の設置
（２）	当面の具体的課題（詳細については今後検討） ・ 燃料電池システム用キーマテリアルの開発 地球温暖化、エネルギー問題の克服に向け期待されている、100℃〜500℃で動作し、出力電力が高く、白金使用量を大幅に低減できる材料の開発等。 ・ 次世代機能材料開発に向けた量子複雑現象の解明 超高速・超省エネルギーの次世代機能材料の開発に向け、物質中の電子等が互いに強く影響を及ぼしあう超伝導や磁性等の量子複雑現象を解明。
（３）	長期的に目指すもの 三機関が我が国初の量子ビーム研究のコアとなり、産学との連携の発展
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