(別添2)
 
日本原子力学会2006年春の年会現地特別企画セッション
「日本原子力研究開発機構への期待と今後の展開」の開催について

 
平成18年3月17日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構
 
 日本原子力研究開発機構は「原子力の未来を切り拓き、人類社会の福祉に貢献する」ことを使命として昨年10月1日に発足して、はや半年が過ぎようとしています。このたび、日本原子力学会2006年春の年会が、当機構の本部をはじめ、東海研究開発センター、大洗研究開発センター及び那珂核融合研究所の研究開発拠点が設置されている茨城県で開催されることから、下記の通り、現地特別企画セッションが開催されることになりました。
 本セッションにおきましては、動き出した当機構に対する関係各界からの期待と、新たに開始した具体的な活動を基に議論を進め、今後のあるべき姿について各界の有識者の方々からご意見を戴く予定です。
 

 
1. 開催日時
平成18年3月24日(金) 13:00〜15:00
 
2. 開催場所
大洗文化センター 大ホール(茨城県東茨城郡大洗町磯浜町 6881-88)
鹿島臨海鉄道 大洗駅より徒歩20分、大洗駅より学会専用送迎バス有、駐車場有
 
3. 講演者と講演内容(パネルディスカッション形式)

座長 (東京工業大学 教授)鳥井弘之 氏
 (1) 国の原子力推進政策から見た原子力機構への期待
 (原子力委員会 委員長) 近藤駿介 氏
 
 (2) 原子力安全規制から見た原子力機構への期待
 (原子力安全委員会 委員長)松浦祥次郎 氏
 
 (3) 立地自治体から見た地域共生への期待
 (茨城県 知事) 橋本 昌 氏
 
 (4) 立地自治体から見た期待
 (大洗町 町長) 小谷隆亮 氏
 
 (5) 原子力機構の具体的取組状況
 (日本原子力研究開発機構 副理事長) 岡ア俊雄

パネリスト
 上記5名の講演者及び
  (電気事業連合会 副会長) 桝本晃章 氏
  (日本電機工業会 原子力政策委員会 委員長) 齊藤莊藏 氏
以 上

もどる