核不拡散・核セキュリティ総合支援センターの開所式を２月４日（金）テクノ交流館リコッティにて行い、米国、韓国、インドネシアやウィーンに本部を置く世界核セキュリティ協会、在京のEU代表部、フランス大使館、UAE大使館からも開所式への参加があり、国内関係者と合わせて約150人が参加しました。
当機構理事長 鈴木篤之の挨拶の後、来賓として笹木竜三文部科学副大臣、近藤駿介原子力委員会委員長、ジル・クーリー国際原子力機関（ＩＡＥＡ）保障措置局部長からご祝辞を頂き、当センター千崎雅生よりセンターの活動の概要を説明しました。
最後に橋本昌茨城県知事や村上達也東海村長、原子力安全・保安院の内藤伸悟審議官、米国大統領府国家安全保障会議のローラ・ホルゲート上級部長らも加わり、当センターの看板の除幕を行いました。
今後、アジア地域を中心に、人材育成支援や、基盤整備支援、技術支援などを通じて、核不拡散・核セキュリティの強化に貢献してまいります。
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