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第5回 原子力機構報告会の開催結果について

日本原子力研究開発機構(以下、「原子力機構」という)は、10月13日、東京都千代田区有楽町朝日ホールで、「第5回 原子力機構報告会 グリーン・イノベーションからライフ・イノベーションまで−次世代への挑戦−」と題し、報告会を開催いたしました。

今年は、約700名の多数の皆様にご来場いただき、盛会裏に終了いたしました。誠にありがとうございました。

報告会では、理事長 鈴木篤之より開会挨拶および「グリーン・イノベーションからライフ・イノベーションまで−次世代への挑戦− [PDF:2MB動画]」と題し総括報告いたしました。


総括報告を行う鈴木 篤之理事長

総括報告を行う鈴木 篤之理事長

続いて、次世代原子力システム研究開発部門長 佐賀山豊から、『「もんじゅ」を活用したFBRサイクル実用化への展開 [PDF:2.9MB動画]』、量子ビーム応用研究部門長 南波秀樹から「生命科学・先端医療への展開−量子ビームテクノロジー− [PDF:3.6MB動画]」、核融合研究開発部門長 二宮博正から「ワールドフュージョンコラボ〜夢のエネルギー実現への挑戦〜 [PDF:4.7MB動画]」と題して、其々の活動状況と将来展望などについて報告いたしました。


佐賀山 豊部門長

南波 秀樹部門長

二宮 博正部門長

特別講演では、毎日新聞社 主筆の岸井成格先生から「エネルギー・環境問題への国際戦略」をテーマに、自身の植樹活動を通した環境問題やエネルギー問題の重要性、現在の日本における政治の問題を中心にお話を頂戴し、今、私たち一人ひとりが取り組むべき課題として示唆に富む特別講演となりました。


特別講演を行う岸井 成格先生

閉会にあたり、副理事長 辻倉 米藏から、ご来場の皆様方に謝辞を申し上げるとともに、今後とも、安全確保を大前提に、地域社会との共生、産業界、大学、内外の研究機関との連携強化のもと創造性あふれる研究開発により社会への貢献を目指していくことを述べ、結びの挨拶といたしました。

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主要用語解説 [PDF、4.4MB]

ご質問及び回答 [PDF、0.3MB]

以上


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