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第4回 原子力機構報告会の開催結果について

日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)は、10月7日、東京都千代田区有楽町の朝日ホールで、「第4回 原子力機構報告会−環境・エネルギー問題の解決と最先端科学技術への挑戦−」と題し、報告会を開催しました。悪天候の中、約550名を超える多数の皆様のご参加をいただき、誠にありがとうございました。

報告会では、理事長 岡ア俊雄より開会挨拶および「環境・エネルギー問題と最先端科学技術への取り組み [形式:PDF]」と題し総括報告いたしました。

岡ア理事長の開会挨拶 岡ア理事長の総括報告

続いて、副理事長 早瀬佑一から、『「もんじゅ」を基点とした将来のエネルギー技術開発 [形式:PDF]』、J−PARCセンター長 永宮正治から「J−PARC、世界最先端量子ビームの世界 [形式:PDF]」と題して、其々の活動状況と将来展望などについて報告いたしました。

早瀬副理事長の報告 永宮センター長の報告

特別講演では、ジャーナリストの嶌信彦先生から「21世紀のグリーン産業革命−低炭素社会の実現に向けて−」をテーマに、世界規模で喫緊な課題とも言える低炭素社会の実現に向けたお話を頂戴し、今、私たち一人ひとりが取り組むべき課題として示唆に富む特別講演となりました。

嶌信彦先生の特別講演

閉会にあたり、理事 片山正一郎から、ご来場の皆様方に謝辞を申し上げるとともに、今後とも、安全確保を大前提に、地域社会との共生、産業界、大学、内外の研究機関との連携強化のもと事業を進めさせていただくことを結びの挨拶といたしました。

片山理事の閉会挨拶


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