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江田五月参議院議長が、文部科学省と原子力機構で人形峠製レンガをご視察

平成21年5月28日、江田五月参議院議長は文部科学省を訪れ、省内に設置されている人形峠製のレンガを使用した室内花壇等をご視察されました。またそれに先立って原子力機構の東京事務所に来所し、同じく人形峠製のレンガを使用した鉢置台等をご視察されました。

人形峠製のレンガは、平成18年に文部科学大臣、鳥取県知事、三朝町長、原子力機構理事長の合意に基き、鳥取県湯梨浜町におけるウラン探鉱活動により生じた残土から製造したもので、安全性は第三者機関である財団法人原子力安全技術センターによって確認されています。

東京事務所を訪れた江田五月議長は、鉢置台等をご覧になられるとともに、人形峠製のレンガ、花コウ岩や耐火レンガにあてられた放射線測定器の測定値を見て、人形峠製のレンガが一般の建材と変わらないことを確かめられました。また自然界に存在する放射能など、熱心にご質問をされました。


文部科学省で人形峠製レンガを使用した室内花壇をご視察される江田五月参議院議長


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