発表・お知らせ
研究開発成果をお知らせするプレスリリースやニュース、原子力機構週報の他、皆様にご参加いただけるイベントのご案内など最新情報を網羅しています。
研究開発成果関連(2006年度)
- 2007/02/23:
- 沖縄の監視施設が国際的な認証を取得 -日本のCTBT放射性核種監視施設全てが運用を開始-
- 2007/02/19:
- 高エネルギープロトンビームライティング(PBW)で3次元微細加工に成功
- 2007/02/16:
- 原子炉を用いたがん治療研究が100例を突破 -原子力技術を用いて先端的がん治療法の確立に貢献-
- 2007/02/07:
- 国際共同実験(MEGAPIE)によりメガワットクラスの液体鉛ビスマス核破砕ターゲットの運転に成功(お知らせ) -長寿命放射性核種の短寿命核種への核変換の実現に大きく前進-
- 2007/02/06:
- 冷却材流量を3分の1に減少しても自然に原子炉が安定な状態に落ち着く高温ガス炉の安全性を確認
- 2007/01/26:
- JT-60の成果、ITERのより高性能な運転に見通し -従来予測の15%の回転速度でプラズマの圧力が1.6倍に-
- 2007/01/24:
- J-PARCリニアックが所期のビーム加速エネルギー目標値を達成 -181MeVまでのビーム加速に成功-
- 2007/01/23:
- 核融合炉用発電ブランケット第一壁の製作技術開発に成功 -ITER試験用ブランケットの開発競争で世界をリード-
- 2006/12/22:
- 宇宙に強誘電体の氷が存在することを世界で初めて提唱 -地上の原子炉で宇宙の氷の謎に迫る-
- 2006/12/19:
- ネプツニウム酸化物NpO2に新しい磁気秩序を発見 -これまでの常識を覆す「磁気八極子秩序」の存在を確認-
- 2006/12/15:
- 制御棒の異常な引抜き時における高温ガス炉の優れた安全性を確認
- 2006/12/15:
- 岐阜県東濃地域における過去数十万年間の気候変動を解明 -花粉が語る太古の自然環境-
- 2006/12/07:
- 環境に優しい植物由来のゴムのような弾性ゲル体の開発に成功 -群馬県地域結集型研究開発プロジェクト「環境に調和した地域産業創出プロジェクト」での共同研究成果-
- 2006/10/30:
- イオン液体(*)へのタンパク質の抽出に世界で初めて成功 -抽出したタンパク質に新機能(酸化触媒機能)も発現-
- 2006/09/29:
- 金属中不純物ガス測定用天秤の開発 -資源リサイクル時代の品質管理のために吸着・放出ガス量を測定-
- 2006/09/28:
- 宇宙線由来の中性子の強度を簡便に予測できるソフトウェアを開発 -航空機乗務員の被ばく線量などの評価精度向上に期待-
- 2006/09/22:
- フラーレン-コバルト化合物を含むナノグラニュラー薄膜に巨大な磁気抵抗効果を発見 -フラーレンのスピントロニクス分野への応用を拓く-
- 2006/09/19:
- 社団法人日本金属学会第29回技術開発賞の受賞について -高速増殖炉用酸化物分散強化型(ODS)フェライト鋼燃料被覆管の開発-
- 2006/09/14:
- 耐放射線特性に優れた汎用のゴム材料を開発
- 2006/09/04:
- 電力損失の極めて少ないミリ波アンテナ基板の開発に成功 -放射線グラフト重合技術により次世代ミリ波1)アンテナの実用化が可能に-
- 2006/09/01:
- 超新星爆発の光による重元素生成の原理を解明 -重元素はどの超新星爆発でも同じように生成されていた-
- 2006/08/31:
- 大規模災害発生時の電話回線規制に対応した招集通報システムの開発 -「JAEA緊急時招集呼出システム」-
- 2006/08/08:
- 高度なセキュリティーで遠隔地からの核融合実験を実現 -ITER遠隔実験の実現へ向けて大きく前進-
- 2006/08/07:
- 高輝度陽電子ビームを用いて表面ナノ物質の原子立体配列の観測に成功 -陽電子で物質最表面の顕微技術が可能に-
- 2006/08/01:
- 「単元素バルク金属ガラスの発見」はまぼろしだった -高温高圧状態の金属で特異な結晶粒粗大化を発見-
- 2006/07/25:
- コンパクトなレーザーでエネルギーのそろった指向性の良い電子ビームを発生 -小型で高性能な電子加速器の実現に手がかり-
- 2006/07/20:
- ITER用プラズマ加熱装置で1000秒運転を達成 -ITER定常燃焼実験に向けた大きな一歩-
- 2006/07/04:
- ISプロセス法水素製造のためのセラミックス製硫酸分解器の試作に成功 -原子力水素の技術開発において大きな前進-
- 2006/06/26:
- 地域病院との連携によるJRR-4を用いたがん治療研究への貢献 -村立東海病院との初の協力によるBNCT臨床研究の実施-
- 2006/05/22:
- バイオ技術を用いた画期的なトリチウム除去法の開発に成功 -茨城大学との連携により実現-
- 2006/05/09:
- JT-60、高閉じ込め・高圧力状態のプラズマの長時間維持に成功 -ITERの長時間燃焼の実現性をフェライト鋼でより確実に-
- 2006/04/27:
- カザフスタン共和国との共同研究(EAGLEプログラム)によりFBRの炉心溶融事故を模擬した実験に成功 -今後のFBR設計について、過酷な事故条件を設定しても安全性が確保される見通しを確認-
- 2006/04/25:
- 植物が紫外線に強くなる新たな仕組みを発見 -植物は葉や茎の細胞内のDNA量を増やすことで紫外線に強くなれる-
- 2006/04/21:
- JMTR利用検討委員会の報告書がまとまる
- 2006/04/10:
- ウラン化合物の電子状態の直接観測に成功
- 2006/04/04:
- 低温高圧下のCd-Yb合金で多くのパターンの原子配置転換現象を観測 -準結晶物質の謎の解明と新材料開発に突破口-
- 2006/04/03:
- レーザーによるコンパクトながん治療装置開発のための重要な技術を発見 -陽子線によるがん治療装置の小型普及化に向けて-