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高温ガス炉開発の推進に向けて三浦幸俊理事が駐日ポーランド共和国大使を表敬訪問

平成29年5月18日に行われた日・ポーランドの外相会談において「日・ポーランド戦略的パートナーシップの実施のための行動計画(2017-2020)」が署名されました。この中で、経済・科学・技術協力において、2017年から2020年までの間に実施すべき具体的な目標として、日本原子力開発機構(JAEA)とポーランド国家原子力研究センター(NCBJ)との間における高温ガス冷却炉技術の研究開発に向けた協力を奨励することが明記されています。

これを受けて、同日、JAEAとNCBJは「高温ガス炉技術に関する協力のための覚書」を締結し、高温ガス炉の設計、燃料・材料の照射特性評価等に関する技術の協力を開始しました。(*1、*2)

(*1)プレス発表:ポーランド及び英国と高温ガス炉技術の協力を開始 ~国産高温ガス炉技術の国際展開と国際標準化に向けて~

(*2)ポーランド国立原子力研究センター:Japanese interested in Polish HTR programme

このような背景の下、三浦幸俊理事(原子力科学研究部門長)は高温ガス炉の研究開発を統括している高温ガス炉水素・熱利用研究センターの國富一彦センター長とともに、平成29年6月29日にヤツェク・イズィドルチク駐日ポーランド共和国大使を表敬訪問しました。ヤツェク・イズィドルチク大使には、高い安全性を有し、高温熱の供給が可能な高温ガス炉の優れた特徴、世界最先端の我が国の高温ガス炉技術をご説明し、今後、ポーランドでの高温ガス炉開発を推進する上で、双方の協力が重要であることにご理解をいただきました。


写真:ヤツェク・イズィドルチク駐日ポーランド共和国大使(左)と三浦幸俊理事(右)