第11回 原子力機構報告会
「我が国の将来を担う原子力技術と人材」

閉会挨拶 (テキスト版)

閉会挨拶

ただいま御紹介がございました、原子力機構の広報担当理事の大山でございます。

本日は、長時間にわたり、最後まで大変熱心にお聞きいただきまして、まことにありがとうございました。

また、最後のパネルディスカッションに御登壇いただきましたモデレーターの山口先生を初めとする皆様方、先生方、大変幅広い貴重な御議論をいただきまして、まことにありがとうございました。

本日のパネルディスカッションを通じまして、改めまして原子力の研究開発・利用の将来、また福島の廃炉といったことを担う人材育成を進めていく上での諸課題、例えば原子力の魅力をどう伝えるか、関係者のよりよい連携のあり方はどうかといった諸課題を認識いたしまして、その中で私ども機構の責務についてしっかりと考え、また認識する機会をいただいたと考えております。

最後に、中川審議官、そして山口先生からエールも頂戴したわけでございますが、当機構は我が国唯一の総合的な原子力研究開発機関として社会に貢献するという役割を果たすべく、役職員一同、強い責任感を持って、一丸となって業務に取り組む所存でございます。引き続き皆様方におかれましては原子力機構への御指導、御支援をお願いできればと存じます。

私から、以上、閉会の挨拶とさせていただきます。

本日はまことにありがとうございました。