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原子力機構のご紹介

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)は、原子力の総合的な研究開発機関です。
ここではその活動やポリシーについて詳しくご紹介しています。

コンプライアンスに関する通報への対応

原子力機構は、国民や立地地域の皆様から信頼される組織であるために「機構の経営理念、行動基準等を踏まえ、法令等のルール及び契約並びに企業倫理を遵守し、社会の良識に適合するよう行動すること」を「コンプライアンス」と定義し(「リスク管理規程」第2条3号)、その遵守に積極的に取り組むとともに、コンプライアンスに関する通報に対して適切に対応するため、以下の取組を行っています。

原子力機構の役職員は、コンプライアンスの遵守の下、業務を遂行します。

コンプライアンスに関する通報については、関係規程に基づき対応することとしています。

コンプライアンスに関する通報は、内部通報窓口又は外部通報窓口で受け付けます。
通報は、⽂書、電話、ファックス、通報受付フォーム、⾯談その他の適当な⽅法により⾏うことができます。

【1】内部通報窓口

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 人材開発部
〒319-1184 茨城県那珂郡東海村大字舟石川765番地1
TEL:080-7025-4855(人材開発部直通電話、平日9:00~17:30)
FAX:029-282-2616(人材開発部直通FAX)
通報受付フォーム(内部通報窓口)

【2】外部通報窓口

大和田・谷田部法律事務所
FAX:029-225-9070
通報受付フォーム(外部通報窓口)

コンプライアンスに関する通報を行う場合は、以下の事項に御留意願います。

通報は、どなたでも行うことができます。(通報規程第3条の2)

通報は、可能な限り顕名により、次に掲げる事項を明らかにして行っていただくものとします。(通報規程第3条の2第2項)
 (1) 通報者の所属、氏名、住所及び連絡先
 (2) 原子力機構の業務に係るコンプライアンスに反する行為又は反すると思われる行為の具体的内容
 (3) その行為が行われた時期(年月日等)
 (4) その内容を知った時期(年月日等)
 (5) その内容を知った経緯
 (6) その内容に係る該当施設、該当組織等
 (7) その内容を裏付ける資料、記録等の有無
 (8) その他通報者が示しておくことが必要と判断する事項

通報を行う場合は、相談であるのか、通報であるのかの混同を避けるため、通報である場合には通報である旨を明示していただくものとします。(通報規程第3条第3項、第3条の2第3項)

特定の個人に対する攻撃又は誹謗中傷を内容とする通報は受理しません。(通報規程第4条)

通報をされた方の所属、氏名その他通報者を特定することができる情報等の秘密を厳守するとともに、不利益な取扱いがなされないようにします。(通報規程第5条、第6条、第7条)

通報を受領した場合、通報者に通知します。また、通報事案に関してなされた結果を通知します。ただし、匿名通報の場合はこの限りではありません。(通報規程第12条)

本件に係るお問い合わせは、人材開発部の上記連絡先へお願いいたします。


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