■■■   JAEAメールマガジン   ■■■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013.1.11/No.256 ━━━

〔トピックス〕年頭あいさつ

〔現場から〕変わらなければならないこと、変えてはいけないこと(広報部)

〔東日本大震災発生に伴う対応状況〕

〔お知らせ、採用情報、調達情報〕

= トピックス =========================

年頭に当たって (職員を前に年頭式典にて)

平成25年1月4日 理事長 鈴木篤之

皆さん、明けましておめでとうございます。今年一年が、皆さんにとって、また、当機構にとって、よい年になることを祈念します。
  この3月には、大原子力事故後、丸2年を迎えます。事故のため、今なお多くの方々が、厳寒の中、不自由な避難生活を余儀なくされておられるという現実を考えますと、事故の深刻さをあらためて噛みしめざるを得ません。同時に、少しでも早く多くの方々に帰還していただけるように、我々はこれまで以上に出来るだけのことをしなければならない、との思いを抱かざるを得ません。この点は、職員の皆さんも同じではないかと想像します。
  今年は、その意味で、顕著な前進のある年にできればと願っています。皆さんに対し、旧年にも増しての理解と協力を、年頭に当たり、とくにお願いしておきます。
  ちょうど一年前に、私は、「日本の原子力は、したがって当機構も、海図のない航海に出たと思わなければならない。」と述べた記憶があります。現在でも、先が見えない状況に変わりはありませんが、先行きがはっきりするまで待つよりも、私は、今年は、海図を自ら描きながら、少しでも前に進む最初の年にできないかと考えています。(以下、略)
  *全文は http://www.jaea.go.jp/02/news2012/130107/index.html をご覧ください。

= 現場から ==========================

変わらなければならないこと、変えてはいけないこと

原子力機構の広報は、当機構が行っている事業や活動内容に関することがらの情報発信や情報公開と、それらを含むコミュニケーション活動と定義することができます。具体的には、一般の人とのコミュニケーションを意識した一般広報と、報道関係者とのコミュニケーションに重点を置く報道対応、そして情報公開に分類することができます。当機構の広報部の場合、これらの分野に対応した3課体制をとっています。
  そのコミュニケーションツールは、多岐にわたります。HPはその中でも有力なもので、それは多くの人が同時に閲覧できるとともに、即時性やコスト、情報密度などの点に優れます。けれども双方向性はありません。また、情報を受け取る人との直接的な接触もありません。逆に少人数での意見交換会やサイエンス・カフェなどは直接の対話が中心となるため、高い双方向性をもちます。けれどもその時空は、その場に居合わせる人たちだけしか共有できません。
  このため広報のツールは、誰とコミュニケーションをするのか、あるいは何についてコミュニケーションするのかなどの目的によって、さまざまに異なります。
  それらの中でも最近、注目を集めているのが、ツイッターやブログ、SNSです。即時性に優れるとともに、そこでは発信者の息遣いや臨場感を伝えることもできます。モバイル機器の普及によって、その威力はさらに増しているようです。
  当機構でもツイッターを始めています。けれどもそれは、世の中で使われているような迅速さやリアル感には、とうてい及ぶものではありません。これは、広報部がかかえている宿題の一つです。
  けれどもどんなツールであれ、またどのような場合であれ、コミュニケーション活動においては、最終的には情報を発信する人の熱意や真摯さが、最も大切な要素であることに変わりはありません。
  そして、それはたぶん、世の中の多くの場面でも共通することなのだと思います。

(広報部 佐田 務)

= 東日本大震災発生に伴う対応状況 ===============

「トピックス福島」(No.14)を発行

http://www.jaea.go.jp/fukushima/publicdata.html

= お知らせ ==========================

直流磁場から交流電圧を生み出す機構を発見(お知らせ)

電子スピンを用いた磁気・電気インバータの開発に道筋
  http://www.jaea.go.jp/02/press2012/p13010901/index.html

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不要財産に係る民間出資持分の払戻しについて

http://www.jaea.go.jp/02/pdf/haraimodoshi24.pdf

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人形峠環境技術センター製錬転換施設における排気ダクトからの放射性物質の漏えいについて

http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/info/20130104/index.html

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安全研究センター成果報告会を1月16日に開催

http://www.jaea.go.jp/04/anzen/news/nsrc2013.pdf

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平成25年度黎明研究テーマを公募

http://asrc.jaea.go.jp/koubo/reimei/ja/25koubo_reimei.htm

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核融合研究施設を利用する共同研究を募集

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/bosyuu/kyoudou_h25/bosyu_h25.html

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平成25年度成果展開事業に関する開発提案を募集

http://sangaku.jaea.go.jp/4-information/2012/info121130.html

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各種研修の募集について

http://nutec.jaea.go.jp/index.php

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人事異動(12月31日、1月1日)

http://www.jaea.go.jp/02/press2012/p13010101/index.html
  http://www.jaea.go.jp/02/press2012/p12123101/index.html

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週報(12月29日〜1月11日)

http://www.jaea.go.jp/02/press2012/p13011101/index.html
  http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2013/01/w130111.html
  http://www.jaea.go.jp/04/ztokai/repro/week/s130111/weekly.htm
  http://www.jaea.go.jp/04/tono/syuho/241229_250111.pdf

= 採用情報 ==========================

詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。

= 調達情報 ==========================

調達情報の詳細は http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml をご覧下さい。

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【配信希望、アドレス変更、配信停止】 http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html

【ご感想やご要望】 http://www.jaea.go.jp/13/13_1form.shtml

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【発行】 独立行政法人 日本原子力研究開発機構  広報部   佐田務、岡田学

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