科学館について

ホーム > 科学館について

来館案内

1.科学館の概要

科学館外観
科学館外見

平成13年7月開館
鉄筋コンクリート造 地上3階建

 当科学館は、次世代を担う青少年への科学技術全般にわたる知識の普及・啓発活動を出発点として、エネルギーや科学技術にも興味を持ってもらうよう、常設展示の他、科学実験教室、工作教室などを開催しています。科学館の特徴は、「海」を科学の心で楽しむ場、科学への素朴な感性と夢を育む場、子どもたちと大人が出会い交流する場の参加体験型の施設となっています。
 展示の構成は1階の「海底の世界」と2階の「海上の世界」にわかれ、海で起こる不思議な現象すなわち、水、風、光、エネルギーをテーマに構成されています。
 また、館内には、自分で作り実験を行うことができる「創る部屋」や「サイエンスラボ」、映像鑑賞・講演開催が可能なコミュニティホールがあり、屋外には工作教室等で作った作品を試すことができる芝生広場、科学と水のきらきらパークが設置されています。

2.展示内容

海をテーマにした体感型展示物を中心として、子どもたちに一般科学がわかりやすい展示内容としています。

大洗わくわく科学館 1階

1階

海底をイメージ゙した展示「泡のおいかけっこ」や「水レンズ」など、水に関する不思議を体験

大洗わくわく科学館 2階

2階

海上をイメージした展示 「海底の資源」や「竜巻にさわろう」など、海上で起こる不思議を体験

大洗わくわく科学館 2階

 

海やエネルギーに関して学習する「ナビゲータ」を各階に設置

3.科学館の主な活動

 地元自治体や教育機関等と連携した科学実験教室、工作教室を開催しております。
また、大洗町と連携し、町内の小中学校で学ぶ児童生徒を対象に、エネルギーをテーマとした理科教室を開催する等、学校教育支援活動にも取り組んでおります。

■校外学習
一般来館者のほか、県内外の小中学校等が学校教育の一環として利用

■体験教室
土・日・祝日には、かんたん工作や実験教室を開催

■学校教育支援活動
町内の小中学校の児童生徒を対象に、エネルギーをテーマとした理科教室の開催、町内小学校の科学クラブの支援

■地域イベントへの出展参加
科学の祭典、茨城空港科学フェア等への参加

学校支援教育

学校教育支援
(町内中学校での理科授業)

小学校クラブの支援

小学校クラブの支援

国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構

国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センター

当科学館は、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が運営しています。
© Japan Atomic Energy Agency.