原子力基礎知識

私たち人類は18世紀の産業革命以降、エネルギーを大量に使うようになり、石炭、石油といったいわゆる「化石燃料」が使われてきました。特に石油は20世紀になってから、電気の利用や交通機関の発達などにともない大量に使われるようになり、私たちはエネルギーの大きな部分を石油に頼るようになりました。しかし地球に残された石油の量を思うと、それに替わるエネルギーを見つけなければなりません。その一つが原子力です。現在、日本では電気をつくるエネルギーの3分の1以上を原子力が供給しています。また原子力はエネルギーとしてだけではなく、さまざまなかたちで暮らしのなかで役立てることができます。このパンフレットは日本原子力研究開発機構が行っている原子力エネルギーの研究や原子力を私たちの暮らしに広く役立てるための研究について、みなさんに知ってもらうためにつくりました。まず原子力の基礎知識を説明します。
→ 原子が集まって物質を形成しています。
→ 原子核の分裂によって原子力エネルギーが生まれます。
→ 原子力エネルギーは原子炉の中でつくられています。
→ 発電用の原子炉は安全につくられています。
→ 地球には天然の原子炉がありました。
→ 放射線は日常にもあるものです。
→ げんきハカセの原子力の話
「げんきハカセ」が語ってくれるやさしい原子力のお話です。
お子様の学習などにお役立てください。