国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 バックエンド研究開発部門 人形峠環境技術センター

リアルタイム環境監視システム

使用済遠心分離機の処理及びクリアランスへの対応

クリアランス物の活用紹介(テーブル・ベンチ)

人形峠環境技術センター(以下「センター」という。)では、循環型社会形成の推進のため、クリアランス制度によりウランを取り扱った機器を除染してから資源として有効活用しています。

センターの濃縮工学施設において、解体、除染した機器のうち、金属約607トンをクリアランス制度の適用対象物(以下「クリアランス物」という。)として、平成24年8月31日に国(当時、文部科学省)から「放射能濃度の測定及び評価の方法」の認可を受けました。

第2回目の活用として、平成26年12月16日、金属約10.5トンの放射能濃度の確認申請を行い、平成28年6月6日に原子力規制委員会から確認証が交付されました。今回、その内の約1トンのクリアランス物(アルミ材)を活用し、センターの正門前広場にテーブルとベンチを設置しました。

今回の活用方法は、円筒状のクリアランス物(アルミ材)をテーブルとベンチの脚として活用し、テーブルの天板部及びベンチの腰掛部は木板で製作を行いました。

クリアランス対象物として認可済の残り約586トンについても、放射能濃度の測定を継続し、随時、放射能濃度の確認申請、クリアランス物活用を推進していきます。

人形峠にお立ち寄りの際、クリアランス物を活用したテーブルとベンチでご休憩していただくことで、少しでもクリアランス制度のご理解に繋がればと願っております。

(人形峠環境技術センター 計画管理室)

正門前広場に設置されたテーブル・ベンチ正門前広場に設置されたテーブル・ベンチ