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 研究所掘削岩石写真集

研究所立抗掘削で採取された岩石写真(主立抗)

- 60m付近 凝灰質砂岩
火山噴出物が混じっているものを「凝灰質(ぎょうかいしつ)」といいます。
堆積岩は粒の大きさによって区分されます。
泥岩(粒の大きさが 1/16mm以下)、砂岩(1/16〜2mm)、礫岩(2mm以上)
- 70m付近 礫質砂岩
この岩石は礫(20mm〜30mm)を含み、礫の隙間を砂が埋めています。
これはおよそ1800万年前に形成された岩石です。
-110m付近 炭質砂岩
縞模様の黒い部分は炭質物を含んでいます。 間には亜炭の薄い層を挟んでいます。
*土岐夾炭累層には亜炭の層が集まっている部分もあります。
亜炭は以前は資源として利用されており、M I U の所在する
東濃地方にも亜炭の鉱山が150以上ありました。
-160m付近 花崗岩礫
写真手前部分が花崗岩礫です。
同じような大きさの鉱物がぎっしりと詰まっています。
このような組織を等粒状組織といい地下でゆっくり冷え固まった岩石の特徴です。
-180m付近 花崗岩 変質部 花崗岩の特徴である白い鉱物が詰まっているのが見られます。
熱水などの影響で鉱物の性質が変化し、岩石全体が 緑色になっています。
約7000万年前の岩石です



主立坑 坑道壁面の写真

月吉層

-46.6〜-47.6m区間

縦 1.0m、横 3.8m
上の方の白っぽく見られる部分が凝灰質中粒砂岩です。
下の方の黒っぽく見られる部分は砂質泥岩です。
粒度が粗い堆積岩ほど白っぽくなる傾向があります。
本郷累層

-69.8〜-72.2m区間

縦 2.4m、横 3.8m
この地層は、中〜大礫岩から構成されています。
最大径90cm程度の亜円〜亜角礫が含まれており、
そのすき間に粘土〜粗粒砂が充填しています。
土岐夾炭累層

-141.4〜-144.0m区間

縦 2.6m、横 3.8m
この地層は大〜巨礫岩で構成されています。
礫の大きさ及び形状は、直径10〜20cmの角礫を主体とし、
まれに 2mのものも含みます。
礫の種類はほとんどが花崗岩であり、一部 溶結凝灰岩です。


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