JAEA
地下水の流れ方
地層と地下水の関係
地層を構成している砂などの粒の大きさによって、地下水の流れは大きく変化します。断層によって地下水の流れ方が変わることもあります。水を含んでいる地層は「不圧帯水層(ふあつたいすいそう)」と「被圧帯水層(ひあつたいすいそう)」に分類されます。
・不圧帯水層
透過性の地質(水を通しやすい)と不透過性の地質(不透水層、水を通しにくい)に挟まれている帯水層(水を含んでいる層)のこと。地表からの降雨や河川等からの浸水がこの層の水となっている。
・被圧帯水層
不透過性の地質(不透水層)に挟まれている帯水層を言う。不圧帯水層にくらべて、水の出入りが少なく、また水圧が高くなる。
このような地層が関係しあい、地下水が流れたり、溜まったりします。地下水の速度や方向は地層の砂などの粒の状態や、傾斜のしかたなどによっても違ってきます。
東濃地科学センター